富山・氷見「民宿 叶」宿泊記|料理がとにかくおいしい!ブリと氷見牛を楽しめる温泉宿

グルメ

富山県氷見市にある、「ブリと氷見牛の宿 ひみ栄和温泉元湯民宿 叶」に宿泊してきました。

今回は、実際に宿泊した感想をもとに、

  • 食事
  • 部屋
  • サービス
  • 温泉

についてレビューしていきます。

先に結論から言ってしまうと……

和食が好きな方、魚料理が好きな方には、一度泊まってみてほしいお宿です!

特に私が強く印象に残ったのが、なんといっても食事。

ここ数年で宿泊した宿の中でも、「料理がおいしかった」と特に記憶に残る宿でした。

今回は「ふじ」というお部屋に宿泊したので、これから宿泊を考えている方の参考になればと思います。


「民宿 叶」に泊まってみた感想

まず、今回の宿泊について簡単にまとめるとこんな感じです。

項目感想
食事とにかくおいしい!
部屋リフォームされていてきれい。十分快適
サービス好印象
温泉こじんまりしているが、女性は貸切利用できる時間あり
総合的な印象料理を目的にまた泊まりたくなる宿

ホテルのような豪華さを求めるというより、「おいしい料理と温泉を楽しみながら、ゆっくり過ごしたい」という方に向いている宿だと思います。


一番伝えたい!「民宿 叶」は料理がおいしい

今回の宿泊で、私が一番感動したのが食事です。

正直なところ、ここ数年泊まった宿の中でも、特に「料理がおいしかった」と印象に残りました。

こちらのお宿は和食・魚料理が中心なので、もちろん好みはあると思います。

でも、

「和食が好き」
「魚料理が好き」
「富山らしい海の幸を楽しみたい」

という方なら、ぜひ一度味わってみてほしいです。

氷見の海鮮がとにかくおいしい

今回の夕食での海鮮は、氷見産とのことでした。(日によって変わる可能性もあり)

実際に食べてみると、とにかく新鮮。

魚特有の臭みもまったく感じませんでした。

失礼な比較になってしまうかもしれませんが、普段スーパーで購入するお刺身や、自分で魚をさばいて食べるときとは、どうしてこんなに違うんだろう?と思ってしまうほどです。

同じ魚なのに、ここまで味が変わるのか……と、ちょっと不思議になるくらいでした。

そして、個人的に気になったのがお醤油。

これもおいしかったんですよね。

「何のお醤油なんですか?」と聞いてみればよかった……!

そこを聞きそびれてしまったのが、今回の宿泊でちょっとした心残りです。


焼き魚までおいしい!この日の一品料理は赤鯛の塩焼き

この日の魚料理の一品は、赤鯛の塩焼きでした。

これもおいしかった……。

お刺身がおいしいのは「新鮮だからかな」と納得できるのですが、

「なぜ焼いた魚までこんなにおいしいんだろう?」

と思ってしまいました。

魚料理好きとしては、かなり満足度が高かったです。


出汁がしっかり効いたお味噌汁も絶品

そして、個人的にかなり気に入ったのがお味噌汁。

カニが入っていたので、カニの出汁も出ているのか、とにかくおいしい。

出汁に甘エビも入っているような味わいでしたが、こちらは私の推測なので確かなことは分かりません。

ただ、とにかく出汁がしっかり効いていました。

最後まで舌に出汁の味が残るのに、決してくどくない。

優しい味わいなのに、薄すぎるわけでもない。

このバランスがとても好みでした。


料理がおいしすぎて、写真を撮り忘れました

ブログを書く身としては、ここで一つ大きな失敗をしました。

本当はすべての料理の写真を撮りたかったんです。

でも……

途中から料理に夢中になって、写真を撮るのを忘れました。

無念です。

最後のデザートのハト麦を使った氷見のジェラートもとてもおいしく、食後にぴったりの味でした!

ハト麦茶は氷見とか高岡とかで有名らしいのですが、何に似ているとかの形容が難しく、しいて言えば棒茶とかが好きな人とかは食べてみるのもありだと思います。


朝食も大満足!富山らしい昆布料理も

夕食だけでなく、朝食も和食中心。

富山らしい昆布を使った料理や漬物なども並びました。

実は私、海藻が大の苦手なんです。

最近になって少しずつ克服していて、「食べられるようにはなってきたけど、おいしいとはまだ言えない」というくらいでした。

ところが、なぜかこちらの朝食では、

「あれ?おいしい……」

となりました。

昆布料理や漬物を食べて、はっきりと「おいしい!」と言えたのは、自分でもちょっと驚きでした。

料理の力ってすごいですね。


のどぐろの干物も脂がしっかり

朝食には、のどぐろの干物も。

脂がしっかり乗っていて、朝からかなり贅沢な気分になりました。

和食の朝食って、旅館によっては「ちょっと物足りないな」と感じることもあるのですが、今回はまったくそんなことがありません。

朝から大満足でした。

お味噌汁も夕食とはまた違った出汁の味。

朝にちょうどいいあっさりした味わいなのですが、決して薄いわけではなく、しっかりと旨味を感じます。


「ふじ」の部屋をレビュー

続いて、お部屋について。

今回宿泊したのは、「ふじ」というお部屋です。

宿の外観からも想像できるように、建物はこじんまりとした印象。

長い年月の中で少しずつ増築・改築されてきたような、昔ながらのでもきれいな印象でした。

古さを感じさせない、きれいな内装

建物自体には民宿らしい雰囲気がありますが、部屋はきちんとリフォーム・改装されていて、古臭さは全然感じませんでした。

こじんまりとはしていますが、今回の宿泊では特に不便を感じることもなく、十分快適。

布団もふかふかでした。

また、畳の部屋ではあるものの、布団を畳に直接敷くタイプではありません。

マットレスがしっかり用意されていて、感覚としては「ベッドに近い和洋室」といった感じでした。


トイレもきれい

個人的に宿泊時に気になるのがトイレなのですが、こちらもかなりきれい。

水回りがきちんと手入れされているので、安心して利用できました。


女性は「化粧台がない」点には注意

しっかりとした化粧台はありませんでした。

しっかりとお化粧をしたい女性の場合、少し不便に感じるかもしれません。

ただし、今回私が泊まったのは「ふじ」という部屋。

こちらの宿は部屋ごとに名前が付いているほか、設備やグレードも細かく分かれているようなので、ほかのお部屋では設備が違う可能性があります。

そのため、女性でお部屋の設備が気になる方は、予約時に確認しておくと安心だと思います。


宿のサービスについて

ホテルのような至れり尽くせりのサービスというより、シンプルなサービスといった印象です。

部屋には冷蔵庫がありませんでした。

ただ、貸し出し用の小さな冷蔵庫が用意されていて、それを部屋に置いて使用することができます。

貸し出しの浴衣もあり旅館気分を味わえます。


24時間使えるドリンクサーバー

ホテルのような自動販売機や、おしゃれなウェルカムドリンクがあるわけではありません。

その代わり、24時間利用できるドリンクサーバーがありました。

ジュースやコーヒー、お茶などが用意されています。

また、ウェルカムドリンクとして自家製のレモン水もありました。

コップに注いで、自分の部屋で飲んでもいいそうです。

こういうちょっとしたサービスは嬉しいですね。


温泉はこじんまり。女性は予約貸し切り可能

続いて温泉です。

温泉は、正直に言うとかなりこじんまりとしています。

女性用のお風呂は、湯船が畳2畳くらいでしょうか?

洗い場も3つほど。

大きな温泉旅館のお風呂を想像していると、「思ったより小さい」と感じるかもしれません。

ただ、その代わりに嬉しい仕組みがあります。


女性用のお風呂は貸切できる時間がある

女性用のお風呂には、貸切で利用できる時間が設けられています。

事前に予約しておけば、一人で温泉を楽しむことができます。

これは個人的にはかなり嬉しかったポイント。

「他の人と一緒にお風呂に入るのがちょっと苦手」

という方には、特に使いやすいのではないでしょうか。


脱衣所もコンパクト。ドライヤーは1台

脱衣所も広々としているわけではありません。

また、今回宿泊した「ふじ」の部屋にはドライヤーがなく、脱衣所に1台用意されていました。

そのため、温泉の利用時間がほかの方と重なることを考えると、お風呂をゆっくり一人で使いたい方は、貸切時間を予約しておくと安心だと思います。

洗顔料も置いてありましたが、私は念のため自分で持参しました。

お湯の温度は、私にはちょうどよく、熱すぎずゆっくり入ることができました。


宿泊前に知っておきたいこと

最後に、今回宿泊してみて「ここは事前に知っておいたほうがいい」と思ったことをまとめます。

① 今回の記事は「ふじ」の部屋について

こちらの宿は、部屋ごとにそれぞれ名前が付いています。

さらに、「離れ」という完全貸切の温泉が付いたお部屋もあります。

そのため、今回の記事で紹介している設備や感想は、あくまで「ふじ」に宿泊したときのものです。

予約する部屋によって、設備や雰囲気が違う可能性があるので、その点はご注意ください。

② 季節によって料理を楽しむのもおすすめ

氷見といえば、やはり寒ブリが有名ですよね。

ただ、こちらのお宿は宿の名前にも「ブリと氷見牛」とあるように、季節ごとの食材を楽しめる料理プランが用意されています。

宿の公式情報を確認してみると、季節に合わせた料理プランもあるようです。

私自身、最近になってようやく「旬の食べ物っていいな」と思うようになってきたので、これから宿泊する方は、そちらを調べてから宿泊するのも楽しそうだなと思いました。


まとめ|料理を目的にまた泊まりたくなる宿でした

今回、初めて民宿に宿泊しました。

正直、泊まる前は少し不安もありました。

「ホテルとは違うし、大丈夫かな?」

なんて思っていたのですが……

そんな心配はいりませんでした。

今回の宿泊で一番印象に残ったのは、やっぱり料理のおいしさ。

氷見の魚を使ったお刺身や焼き魚、出汁の効いたお味噌汁。

そして朝食まで、最後までおいしくいただくことができました。

特に、

「和食が好き」
「魚料理が好き」
「富山・氷見ならではの食事を楽しみたい」

という方には、ぜひ候補に入れてみてほしいお宿です。

お部屋もきれいに整えられていて、温泉はこじんまりとしているものの、女性は貸切利用できる時間があるのも嬉しいところ。

ホテルのような大規模な温泉宿とはまた違う、民宿ならではの温かさと、おいしい料理を楽しめる宿でした。

氷見で宿泊する予定がある方や、旅行・キャンペーンなどをきっかけに「たまには民宿に泊まってみようかな」と考えている方の参考になれば嬉しいです。

そして私は……

「民宿って、ほかのところにも泊まってみたいな」

と思える、そんな宿泊体験になりました。

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