【ネタばれなし】お家時間・お家デートにもおすすめ!グループSNE「卓上探偵団」レビュー|1~4人で楽しめる協力ミステリーゲーム

生活

お家で過ごす時間、皆さんは何をしていますか?

映画を見たり、ゲームをしたり、動画を見たり……。

もちろんそれも楽しいのですが、

「今日は外に出たくない。でも、ただダラダラするのもちょっともったいない」

そんな日もありますよね。

そんなときにおすすめしたいのが、今回ご紹介するグループSNEの「卓上探偵団」シリーズです。

私はマーダーミステリーが大好きなのですが、マダミスって、

「面白そうな作品を探すのが意外と難しい」

「そもそも一人では遊べない」

「2人で遊べる作品となると、さらに選択肢が限られる」

という悩みがありました。

そんな中で見つけたのが、この「卓上探偵団」。

実際に遊んでみたところ……

とっても面白い!

そして一つ遊び終わると、

「他の作品もやってみたい!」

と思うくらい、すっかりハマってしまいました。

今回は、実際に遊んでみて感じた「ここがよかった!」というポイントと、「ここは注意したほうがいいかも」というポイントを、ネタバレなしで紹介します。


そもそも「卓上探偵団」ってどんなゲーム?

「卓上探偵団」は、グループSNEから発売されている協力型のミステリーゲームです。

公式では、プレイヤーは全員「卓上探偵団」のメンバーとなり、協力して事件の真相を追うゲームとして紹介されています。

つまり、プレイヤー同士で犯人を探し合うのではなく、

「みんなで一つの事件を解決しよう!」

というスタイル。

作品によってプレイ時間は異なりますが、通常の卓上探偵団シリーズは1~4人用で、90分~150分程度の作品があります。

そのため、1人でじっくり遊ぶこともできますし、2人、3人、4人で一緒に推理することもできます。


マーダーミステリー好きの私が「卓上探偵団」にハマった理由

私はマーダーミステリーが好きなのですが、マダミスとはちょっと違う楽しさがあると感じました。

マーダーミステリーの場合、プレイヤーそれぞれに役割や目的があり、場合によっては「自分以外の人には言えない情報」を抱えながら進めることがあります。

そのため、他のプレイヤーとバチバチしながら推理する楽しさもあります。

一方、卓上探偵団は全員が同じチーム。

「私はこう思う!」

「いや、この情報ってこういう意味じゃない?」

「それなら、こっちのカードとつながるんじゃない?」

と、みんなで一緒に考えられます。

この意見を共有品がら進めていくところが、個人的にはかなり面白かったです。


よかったところ①:小説では味わえない「自分で推理している感覚」

ここは個人的にかなり好きなところです。

推理小説の場合、基本的には文章が順番に並んでいて、読者はそれを読み進めながら事件の真相を考えます。

もちろんそれも楽しい。

でも卓上探偵団の場合は、カードなどに情報が少しずつ記されています。

その情報を自分たちで確認し、整理し、関連付けながら事件を追っていきます。

つまり、

「物語を読む」だけではなく、「自分たちで事件資料を調べている」

ような感覚があるんです。

断片的だった情報が少しずつつながっていくことで、

「もしかして……?」

と自分でひらめく瞬間が生まれます。

また、断片的な情報のどこがつながっているのかを推理するのもとても楽しいです!!

この「自分たちで真相に近づいている感覚」が、普通の小説とは違う魅力だと思います。


よかったところ②:複数人で遊ぶとワイワイ推理できる

一人でじっくり考えるのもいいのですが、複数人で遊ぶとまた違った楽しさがあります。

卓上探偵団は、プレイヤー全員が協力して事件を解決するゲーム。

なので、お互いの推理を披露しながら、

「私はこう思う!」

「その考え方はなかった!」

「じゃあ、こっちの情報はどう説明する?」

と、みんなで話し合えます。

そして、

「そのひらめきすごい!」

となる瞬間がある。

この「みんなで一つの謎を追いかける感じ」がとても楽しいです。


よかったところ③:「謎解き」よりも「推理」を楽しめる

私は謎解きも好きなのですが、卓上探偵団は少し方向性が違います。

いわゆる謎解きゲームのように、

「この暗号を解いて答えを出そう!」

というタイプではなく、

「集めた情報から、事件の真相を推理しよう」

というゲームです。

そのため、

  • 情報を整理する
  • 矛盾を探す
  • 仮説を立てる
  • それを別の情報と照らし合わせる
  • 真相を推理する

といった、「考えることそのもの」を楽しめます。

「謎解きは好きだけど、暗号ばかりではなく推理もしたい」

という人には、かなり相性がいいと思います。


よかったところ④:家にいながら長時間の没入感を楽しめる

これも「お家時間」という意味では大きな魅力。

作品によってプレイ時間は異なりますが、通常の卓上探偵団には90分~150分程度の作品があります。

カードを確認したり、情報を整理したり、みんなで推理を話し合ったりしていると、あっという間に時間が過ぎていきます。

「今日は特に予定がないな~」

「でも外に出るのもちょっと面倒」

「せっかくの休日だから何かしたい」

そんな日にぴったり。

家から出なくても、数時間しっかりと一つの物語に没入できるのが楽しいところです。

ちなみに私は二人でやったのですが、参考時間よりもめちゃくちゃ長い時間ゲームを楽しんでいました
(120分のところ、210分くらい)


ここはちょっと注意!卓上探偵団の気になるところ

ここまでかなり褒めていますが、もちろん「ここはちょっと注意したほうがいいな」と思ったところもあります。

特に気になったのは2つ。


注意点①:思ったより広いスペースが必要

これ、実際に遊んでみて思ったポイントです。

カードやシートなどを広げながら進めるので、思っている以上にテーブルのスペースを使います。

「普通の机の上でできるでしょ」

と思っていると、

「あれ?置く場所が足りない……」

となる可能性があります。

個人的には、最低でも畳半畳くらいのスペースは確保しておいたほうがいいと思っています。
(私が遊んだシナリオでは理想的できれいな並べ方をするのには畳1畳は必用でした)

もちろん作品によって必要なスペースは変わりますが、

  • 大きめのテーブルを使う
  • 広い机を用意する
  • 床をきれいにして床に広げる

など、遊ぶ前にスペースを確保しておくと安心です。

特に2人以上で遊ぶ場合は、みんながカードを確認できるようにしたいので、余裕のある場所がおすすめです。


注意点②:基本的には一度遊んだら終わり

これは、このゲームの魅力でもあり、注意点でもあります。

卓上探偵団は、事件の真相を知ること自体がゲーム体験の一部。

一度プレイして真相を知ってしまうと、基本的には同じ作品を初見の状態では楽しめません。

公式も、シリーズについて「内容を知ってしまうと以降はプレイを楽しめなくなる」と案内しています。

そのため、

「すごく面白かったから、今度は別の友達ともう一回やろう!」

という遊び方には向きません。

その代わり、

「じゃあ、次は別の卓上探偵団をやろう!」

となるわけですね。

実際、私はこっちになりました(笑)。


ネタバレには細心の注意を!

一度しか遊べないタイプのゲームなので、ネタバレ対策はかなり重要です。

特に注意したいのが、

  • うっかりカードの内容を見てしまう
  • カードを順番どおりに扱わない
  • プレイ前に内容を検索してしまう
  • SNSやレビューでネタバレを見てしまう

といったこと。

特にプレイ前に「どんな事件なんだろう?」と調べすぎるのはおすすめしません。

「面白そう!」と思った作品を見つけたら、そのまま説明書の指示に従ってプレイするのが一番です。

公式のルールでも、指示があるまでは他の内容物やカードを見ないよう注意されています。


どんな人におすすめ?

ここまでを踏まえて、個人的におすすめしたいのはこんな人です。

こんな人におすすめ

  • 推理小説やミステリーが好き
  • 謎解きだけでなく「推理」を楽しみたい
  • 家でできる遊びを探している
  • お家時間をもっと充実させたい
  • じっくり一つのゲームに没入したい
  • カップルや夫婦で一緒に遊べるゲームを探している
  • 家族や友人とワイワイ推理したい
  • 一人でも遊べる推理ゲームを探している

個人的には考えを共有することや感想戦が大好きなので、複数人で遊ぶのがおすすめです

映画やドラマを一緒に見るのとは違って、みんなで一緒に考える必要があります。

「私はこう思う!」

「え、私は逆だと思う!」

なんて話しながら遊べるので、自然と会話も増えます。


逆に、こんな人には向かないかも

反対に、

  • そもそも推理ゲームが好きではない
  • じっくり考えるゲームが苦手
  • カードや資料を広げるスペースがない全く
  • 一度遊んだゲームを何度も繰り返して遊びたい

という方には、少し向いていないかもしれません。

このゲームは、初めて真相にたどり着くまでの過程を楽しむタイプなので、繰り返しプレイするというより、一つの事件をじっくり味わうゲームだと思っておくとよいでしょう。


おまけ:マダミス好きの私と、夫の感想がちょっと違った

最後に、我が家で遊んだときのちょっとした余談。

私はマーダーミステリーが大好き。

でも、マダミスって作品によっては、プレイヤー同士でかなりバチバチすることがあります。

それも含めて楽しいのですが、夫はというと……

「マダミスより、こっちのほうが気楽で楽しい」

とのことでした。

たしかに卓上探偵団は、プレイヤー同士で争うのではなく、全員が同じチームとして事件に挑みます。

なので、

「この人が怪しい!」

と疑い合うというより、

二人で同じ方向を向いて考えられる。

この違いは結構大きいなと思いました。

マーダーミステリーは好きだけど、毎回誰かとバチバチするのはちょっと疲れる……

という人にも、こういう協力型ミステリーはかなり良い選択肢かもしれません。


まとめ|お家時間を「濃厚な体験」に変えてくれるゲーム

実際に遊んでみて、私が卓上探偵団に感じた一番の魅力は、

「家にいながら、しっかりとした推理体験ができること」

でした。

映画や小説のように物語を受け取るだけではなく、自分たちで情報を集めて、考えて、話し合って、少しずつ真相に近づいていく。

その過程がとても楽しいです。

そして何より、

「次は別の作品も遊んでみたい!」

と思えました。

グループSNEの公式サイトを見ると、卓上探偵団シリーズには現在さまざまな作品が展開されています。通常シリーズだけでなく、短編を複数収録した「卓上探偵団DEKA」もあり、DEKAは1~4人で遊べる20分×6本構成の作品です。

「休日だけど、今日は家から出たくない」

「お家デート、何をしよう?」

「二人でできる面白いゲームが欲しい」

「ミステリーや推理が好き!」

そんな方は、ぜひ一度遊んでみてはいかがでしょうか。

ただし……

カードを広げるスペースだけは、先に確保しておきましょう(笑)。

今後、我が家でも卓上探偵団シリーズをいくつか遊んでみる予定です。

複数作品をプレイしたら、それぞれの作品について「どんな雰囲気だったか」「難易度はどう感じたか」「どんな人におすすめしたいか」なども、ネタバレを避けながらレビューしてみたいと思います。

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